現役薬剤師が贈る失敗しない転職の10のプロセス;1か月以内でも転職を成功させたい方に

現役薬剤師が紆余曲折を経て数度転職した結果、転職に不安を抱える薬剤師さんに転職する場合に必要なあれやこれやを綴っていくブログです

2度目の転職~3つの面接を受けることになった私は・・・

宿泊の荷物をひきずりながら最初に面接を受けたのは、ハローワークで見つけた案件の病院でした。

 

大きな病院の立派な応接室に通され、しかも一人で向かった面接でしたのでとても緊張しました。

 

転職サイトで教えていただいたとおりに職歴書なども用意し、事務長と一対一の面接となりました。一通りの質問事項に答えたあと、薬局内も案内していただき他の薬剤師の方たちにもご挨拶させていただいたりしましたが、帰る前に「結果は月末にある理事会にかけてから・・・」ということで、面接を終了しました。

 

引っ越しなどの関係もあり転職を急いでいたため、この時点で(この案件は厳しいのかな)と思いました。

 

翌日、午前にB社から紹介された調剤薬局で面接を受けました。その際にコンサルの方はついてこられなかったため、事務長と一対一の面接でした。

 

職場の事務室的なところで面接を受けましたが、事務長はこちらの要望に穏やかに答えてくださり、また、職場の雰囲気も忙しさの中に皆さんが生き生きとお仕事されているのが見てとられ、素敵な職場だとの印象でした。

 

その際に管理薬剤師の方やその他のスタッフの方にもご挨拶させていただき、すぐにでも入職できそうなところだと感じました。

 

そして午後にA社:ファルマスタッフが紹介してくださるもうひとつの調剤薬局の面接を受けました。

 

その際はコンサルタントの方と最寄り駅で待ち合わせをしてから、一緒に本社へ向かい一緒に面接を受けていただきました。

 

本社では社長と事務長が丁重に迎えてくださり、いろいろな条件について細かく聞いてくださいました。恐らく私がとても緊張していることを察してだと思いますが、面接の内容とは異なる雑談なども交えてお話くださり、社長のお人柄の良さが伝わってきました。

 

その後、会社の用意してくださる社宅なども見学させていただき、すべの面接の内容を終えて帰宅の途につきました。

 

この3つの面接の結果は、すべて「採用」ということでお返事をいただきました。

 

3つの転職先の中で私はファルマスタッフが紹介してくれた調剤薬局に転職先を決めました

 

転職先を決める判断のもとになったのは

 

①年収、通勤のしやすさ、生活のしやすさ

 

②職場の雰囲気

 

③社長のお人柄(安心感

 

この3つです。

 

 

今回の3つの案件では、年収面に順位をつけるとハローワークで見つけた案件、A社紹介、B社紹介の順でした。

 

また、職場の雰囲気としてはどの職場もそれぞれのカラーはあるものの、どれも遜色なく素敵な職場だと感じました。

 

その中でA社に決めたのは社長がしっかりされた薬剤師の方で、薬剤師に対して敬意をはらってくださる雰囲気があったこと、またA社の方のしっかりしたサポートがあったことも安心感に繋がりました。

 

自分の意思を表明して、入職の契約となった時点でA社の紹介案件にして本当に良かったと思うことがありました。

 

それは契約時にもファルマスタッフコンサルタントの方は同行してくださり、私が働きやすいよう私が気づかない契約内容についても踏み込んでサポートしてくださり、契約を締結させてくださったことでした。