現役薬剤師が贈る失敗しない転職の10のプロセス;1か月以内でも転職を成功させたい方に

現役薬剤師が紆余曲折を経て数度転職した結果、転職に不安を抱える薬剤師さんに転職する場合に必要なあれやこれやを綴っていくブログです

薬剤師転職サイトを選ぶ3つの秘訣~①コンサルタントを見る視点から・・・

これまでの記事を読むと私はまるでファルマスタッフ一押しの、まるで回し者のようですが、決してそんなつもりはありません。

 

これまでご紹介した転職は2回ともにファルマスタッフの紹介で成功していて、確かにとてもよい転職サイトであることは認めます。

 

ですが転職に関わる重要なポイントは、転職を担当するコンサルタントが優秀かどうかということだと思います。

 

私の2度の転職を担当してくださった、ファルマスタッフのコンサルタントの方々はどちらも優秀だったと思います。

 

1回目のコンサルタントは、転職先とは全くの初対面であったにもかかわらず、こちらの希望をきちんと把握して、その通りに成約できるよう努力してくださいました。またその後のサポートも万全でした。

 

2回目のコンサルタントの方は、転職先の社長とは何度も面識のある方でしたが、転職の際にはこちらの希望を細かく提示してくださり、また私が気づかないような契約の盲点の部分も指摘してこちらの希望通りに成約してくださいました。

 

どちらも本当に優秀な方であったのは、やはり会社としての教育や方針によるものなのか、偶然によるものなのかはわかりません。

 

良く聞く話しとしては

 

「希望の案件があって応募したのに、違う案件を勧められた・・・」

「希望の年収を提示していたのに、それには届いていない案件をいくつもしつこく紹介された・・・」

「断るとコンサルタントの態度が急に不機嫌になったた・・・」etc

 

このようなコンサルタントの態度に、それでなくても転職という大きな人生の転機でナーバスになっているのに、嫌な思いをしてしまうとかなり凹んでしまいますよね。

 

コンサルタントの中には、同じ転職先に入り浸っていて、その職場と仲良くなってしまっている方もいらっしゃいます。

 

そういうコンサルタントは暇を持て余していて、優秀ではないと言わざるを得ません。

 

そのようなコンサルタントに限って、転職先に思い入れが強いため、転職の面接に同行した際も転職先の都合を優先して、往々にして転職者本人の意向を無視して話を進めがちです。

 

そうなると転職者本人は、転職先経営者とコンサルタントの板挟み状態で自分の思うような転職はまずできないと言っていいでしょう。

 

そのようなコンサルタントを見抜くことが、転職を成功させるのに必須なポイントとなってきます。

 

このようなコンサルタントを見抜く3つのポイントを以下にご紹介します。

 

①対応が遅い(こちらが問い合わせ、もしくは登録したにも関わらず、なかなか連絡がこない)

  このようなコンサルタントは真剣度が低いか、転職先に入り浸っている可能性が・・・

 

②希望に沿わない案件をいくつも紹介してくる

  こちらの希望とはかけ離れた案件を平気で提示してくるコンサルタントは、もしも面接となった時点でもあなたの味方にはなってくれない可能性が・・・

 

③言葉遣いが悪い、もしくは やけにテンションが高い

  このようなコンサルタントは論外なのですが、このようなコンサルタントにあたってしまうとほぼ間違いなく嫌な思いをしてしまうものと・・・

 

そうは言っても、自分でコンサルタントを選べるわけではなく、サイトに登録するといわゆる「担当コンサルタント」から連絡がきてしまいますよね。

 

その際に、(どうしてもこのコンサルタントは嫌だな)と思ったら、迷わず転職サイトの会社のほうに連絡をして、担当コンサルを変えて欲しい旨を申し出ましょう。

 

変えてもらってさらに同じようなコンサルタントに出会ってしまったら、そのような方針の会社だと諦めましょう。 

 

大事な大事な転職に関わる問題です。

 

諦めずに自分の希望をかなえて、転職を成功させましょう。