転職サイトを利用するのかしないのか・・・
こんばんは。今回はまず転職をするうえでどこを活用したらいいのかといった点に重きを置いて話をしたいと思います。
一番大きな問題はやはり、薬剤師が転職する時に転職サイトとハローワーク、どちらを利用すべきかといったことではないでしょうか。
他の記事や転職サイトなどでは、コンサルタントの強引な斡旋に嫌な思いをしたとか、思ったような職場に斡旋してもらえなかったなどの「失敗談」が目立つ部分もあるかと思われますが、転職を三度繰り返した薬剤師本人からの意見を述べさせてもらいますと、
「転職サイトは利用すべき」
だと思います。
なぜなら、ハローワークでは自分の働きたい地域で望むような年収や条件を提示されにくく、またそれ以上の交渉もしにくいからです。
ハローワークでの募集は職場からの年収の提示があり、それに就職を希望する人が応募するという「職場主導型」だと思うんです。
一方で転職サイトを利用すると、逆に自分が希望する年収レベルや条件を提示し、それに合う案件を探し出してもらう「薬剤師主導型」と言えると思います。
年収のみならず、その他の手当てや場合によっては住宅などの準備などの細かい条件まで交渉してもらう、いわゆるメジャーリーガーの交渉人のようなものです。
転職については本当に様々な見解がありますが、転職するうえでやはり気にすべきは年収なのではないでしょうか。
薬剤師も仕事場によっては年収がガラリと変わったりします。なので個人的な意見としては転職サイトを活用した方が自分の望むような年収レベル・労働環境の職場が見つかりやすいです。
そして次以降の記事ではブログ主が実際どんな転職サイトを使用したのかについていくつか記載します。その前にブログ主がなぜ転職をしないといけなくなったのか…、またどのような経緯で転職サイトを活用し転職に成功したのかについて触れたいと思います。